長崎山登り好きの登山日誌

沢山の山に囲まれた港町「長崎」。世界三大夜景にも選ばれた長崎の魅力と、長崎の歴史、山、海の自然を記録するブログです♪

長崎の名山、烽火山目指すつもりが・・・

こんにちは、お供です('◇')ゞ

 

今回は「七面山妙光寺を訪れました!

 

本当は「烽火山」を目指してシーボルト通りを歩いていたのですが、山道に入る道が見つからず、「鳴滝町」方面をしばらく彷徨っていました(*_*)

鳴滝高校」の近くを流れる滝が名所になっていて、近くを訪れると滝の穏やかで気持ちの良い音が流れています。

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そのままシーボルト記念館」にも訪れてみました・・・。

もちろん観光客は歩いておらず、静かで狭い道が多いのですが人通りは少ないので歩きやすい。

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記念館は6月1日まで閉店しているようです。

 

すっかり外も暑い季節で、長崎の坂道そ歩きまわっていると汗だくになります(;´・ω・)

とりあえず山頂方面に向けて登ってみると看板が見えました。

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どうやら烽火山の山道とは少し違う道のようです。

仕方なく登ってみると駐車場が見えてきました。

 

もう完全にお寺入ったなぁと思いながらも、お邪魔させてもらうことに・・・。

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とてもキレイになされていて登りやすい山側の階段を登ります。

f:id:reichannootomo:20200601203903j:plain霊場という文字に神秘的な物を感じます(゜ロ゜)

 

f:id:reichannootomo:20200601204111j:plainお賽銭入れてきました🎵この御神体?様の身体の、特に自分が病を負っている部分に水をかけてあげると良いらしいです(^_^)

もはや登山ではなくなりましたが、ちょっとワクワクしながら登ってみると脇道が見えて来ました。

 f:id:reichannootomo:20200601203452j:plain細くて少々危ないですが、普賢滝道というらしい

f:id:reichannootomo:20200601203556j:plain先には小さい滝?がありました。

江戸時代より良く参拝されていて歴史もある寺で、秋にはきれいな紅葉を拝むことが出来るみたいです。

 

階段を登りきると寺院?があり、明かりもついていたので戻ることに・・・・。

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しかし、このまま烽火山を拝めずに帰るのはあまりにも悔しかったので、墓地の方に向かいグーグルマップで山頂を確認してその方角に向かいます。

 f:id:reichannootomo:20200601203254j:plain最終手段、道なき道を真っ直ぐ目指します(笑)

 

獣道ですらない竹林を強引に50メートルほど進むと、突然一匹のスズメバチが目の前に現れました('Д')

やばい!と思っていると、すぐに2,3匹新たに出てきたので、すぐ後ろに振り向きかえって走って下山!

どうやらスズメバチの巣が近くにあったようです(;´・ω・)

この時期はやっぱ危ないなぁと思いながら帰宅する事に。

 

今回はあまり調べないで向かったこともあり、目的の「烽火山」に行けませんでしたが、「鳴滝」の町、シーボルト通りを回れた事と、「七面山」を登れたのはとても良かった。長崎らしい狭くくねくねした町の中に、点々とある歴史ある洋風の建物があり、歩くだけでも面白くて飽きさせません。

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コロナが終息したら是非とも長崎の街を観光に、歩きに来て頂きたい('◇')ゞ