長崎山登り好きの登山日誌

沢山の山に囲まれた港町「長崎」。世界三大夜景にも選ばれた長崎の魅力と、長崎の歴史、山、海の自然を記録するブログです♪

長崎登山「大久保山」に登ってきました('ω')

こんにちは!お供です('◇')ゞ

今回は長崎南部にある「大久保山」を訪れました。

 

「大久保山」は、長崎県長崎市戸町5丁目にあります。

女神大橋の付近より登山が可能で、車でのアクセスがしやすいです('ω')

バスの場合では長崎駅前東口」バス停より「魚見山」バス停まで20分で、魚見山登山道から入るコースと、「戸町中学校裏」バス停まで21分で、新戸町1丁目から入る二つのパターンがあります。

魚見山登山道は登りやすいみたいですが、山の一番下からのスタートなので少々時間がかかります。(おそらく)

なので今回は新戸町の方から登りました(;´・ω・)

 

住宅街から入るので、不審者扱いされないか少々不安ですが・・・w

入ってすぐ竹林に出ます。

入口入ってすぐは少々ごみが目立ちますが、少し歩いていると看板がありました。

 

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周りは深い竹林です。有難いことに方向の書いた看板がありました(^^♪

登られる方は多いみたいで、特に時期が時期なので所々「竹の子」を掘った跡が多くみられます。

 

さらに登ると、どんどん竹林が深くなっていき足場が悪くなってきます。

倒れた竹が道をふさいでしまっていてさらに登りづらくなります(*_*;

 

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竹林はこれがあるからなぁ・・・('Д')

竹林を歩いていると、風で揺られた竹がぶつかり合い「カンカン」と鳴ります。

その音を聞くたびに、イノシシがせまって来ているのではないかと緊張が走りま

す。

良く回りを見てみると、明らかに人ではなく、イノシシが地面を掘った跡、さらには通った跡が見かけられました。

さらにはイノシシの糞が所々落ちていて、見た所1週間以内には通った感じでした(*_*)

 

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木の下の方にイノシシが泥落とすためにこすったような跡が・・・

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牙を研いだか、もしくは鹿の角?よくわかりませんでした。

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イノシシが掘った跡らしきもの

流石に山道でイノシシに接触するのは危険なので(どこであっても危険ですが・・・)、常に警戒しながら足早に登ります。

 

ようやく竹林を抜けると、開けた場所に出ました。

なぜかここだけ竹に侵略されておらず、とても神秘的でした('ω')

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しばらくぼーっと眺めていました。ここはぜひ直接見てもらいたい(^O^)


 

しかし、山頂まではまだまだ続きます。

崖のようにきつい登り道を登り続けると、ようやく山道と合流できたみたいです。(竹林がすごく荒れてて気づいたら山道から外れていたみたいです・・・。)

 

キツイ登り道をロープを伝って登っていると看板がありました。

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左は大久保山、右は展望台と表記されています。

先に山頂の様子を見てみたかったので、左の大久保山方面へ・・・。

更にきつくなった崖を、ロープで登ります。(ロープはすべて設置されてたものです。ホント感謝です('◇')ゞ)

 

登りきるとさらに右手に道があったので進むと、また竹林に入ります。

中々到着しないので不安になっているとふと左手に看板があります

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「長崎朝霧山の会」長崎市にあるハイキングや山登りなどををされている会員制のクラブみたいです('ω')

ゴールは近いみたいです。

わくわくしながら進むと、ようやく三角点に!

 

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「大久保山」 山頂234メートル

毎回ながらこの達成感は何とも言えません(*'ω'*)

 

少々達成感に浸った後、次は景色を眺めるべく展望台方面に下ります。

 

カメムシに途中阻まれましたが、何とか到着!

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女神大橋側ではなく新戸町方面だったのが少し残念ではありましたが、それでもこの高さから見下ろす町の景色は絶景です。達成感とそして、また次の山を登る意欲がさらに湧いてきます。

 

登りには約40分かかりましたが、下りは15分ほど。

下りは楽で良いですw

 

適当に下り過ぎて、別の入口に出てしまいましたが無事下山('◇')ゞ

 

こんな時期だからこそ、静かなとこで自然に触れるのは楽しい♪

次はどこ登ろうか・・・(^O^)